雨が多い福井県、害虫に注意!
日本のほぼ真ん中の日本海側に位置しており、人口は全都道府県中43位の約80万人ではあるが福井市を中心に眼鏡の生産で有名な鯖江市や駿河氏といった住宅街を多く持つ町が多くあり、日本海側のため漁業が盛んです。
北陸地方は雨が多い地域で、夏季は湿度が高くなります。シロアリやゴキブリといった害虫は気温と湿度が高い場所を好みますので注意が必要です。
夏季はスズメバチの依頼が多発!
豪雪地帯のイメージが強い北陸地方ですが夏季はかなり暑くなります。
そのためスズメバチの被害に注意が必要です。夏季から秋口にかけてスズメバチは活発になり人の生活を脅かします。
よくスズメバチが飛んでいるのを見かけるかと思いますが、自分の周りを大きな羽音で飛び回ったりカチカチと音を立てていたら攻撃をしてくる前兆です。
巣が近くにある可能性が高いので慎重にその場を離れましょう。
福井県で被害が多い害虫・害獣とは?
福井県内で駆除依頼はスズメバチの巣が一番多く、ハチはアシナガバチやミツバチなども含め福井県内では一番多くなっています。
また、シロアリの駆除依頼もハチの次に多くなっていますが、福井県内のシロアリの場合はほとんどがヤマトシロアリの被害となっており、被害が2階にまで及んでしまうイエシロアリの報告はほとんどありません。
害獣はコウモリ、ハクビシンの被害報告が多くなっています。
福井県での害虫・害獣駆除や予防
福井県内ではハチの巣の駆除が多く入ります。
ハチの巣時間の兼ね合いもありますが可能な限り夕方に駆除するようにしています。
ハチは昼間働きバチが巣から出て行ってしまっているため戻ってきた夕方に駆除するほうが良いのです。
しかし、ハチの巣を駆除したとはいえ巣があった場所はハチにとって住みやすい場所であることには変わりありません。
一度ハチの巣駆除をした場所は注意をして監視していましょう。