●九州一の大都市圏。福岡県の特徴とは
福岡県は政令指定都市である福岡市と北九州市を持つ九州地方一の大都市です。
人口も500万人を超え、全都道府県中9番目、人口密度も47都道府県中7番目と人口密集地域であると言えます。
九州地方ではありますが日本海側ということもあり冬は時々積雪もあります。
ですが夏期はやはり暑くなる気候で、その寒暖の差が害虫・害獣を民家や施設に呼び寄せやすくしてしまいます。
実際害虫・害獣の駆除依頼はとても多くなっています。
●温暖な気候が害虫・害獣を呼ぶ!住宅街は要注意!
とても温暖な九州地方、福岡県は九州の日本海側に位置しているため冬季は積雪も稀にありますが、やはり温暖な気候であることは間違いありません。
温暖な気候で人工密度も高い地域だけに住宅街でのシロアリなどの害虫被害が多発しています。
近所でシロアリ駆除などを行うと隣近所にシロアリが逃げ込んでしまう可能性も高く、近所でシロアリ駆除を行ったから家も調査に来てほしいという依頼も多くあります。
さらに、シロアリ駆除に来てほしいが、その時にシロアリ駆除業者だとは分からない車で来てくれといった、シロアリ被害を隣近所にばらしたくない依頼も多くあります。
●九州の企業が集まる福岡県、対企業施工も多く承っています。
九州地方最大の都市である福岡県、もちろん大企業も多く存在し、企業から害虫・害獣に関する様々な相談を受けます。
特に店舗や倉庫、加工場など食品を扱う企業からの相談が多く、被害がなくても害虫・害獣を寄せ付けないようにする予防方法や自分でできる駆除方法のコンサルティング依頼などもあります。
やはり食品を扱う企業は一度信用を失ってしまうと損失が大きくなってしまうだけに害虫・害獣被害は絶対に起こしたくないという気持ちが強いです。
我々もそのような企業の方に最適な施工を提案し、多くの企業様の害虫・害獣の駆除や管理を行っております。
●福岡県内で被害が大きい害虫・害獣とは?
九州地方の中では最も害虫・害獣駆除件数が多い県が福岡県です。
この地域で最も多い被害がシロアリによる家屋の被害です。
主に住宅からのシロアリ駆除の依頼が多いです。
また、スズメバチの巣の駆除もシロアリに次いで多く、8月後半あたりから駆除依頼が殺到します。
害獣はコウモリ、イタチ等の駆除依頼が多く一般家庭の家庭菜園なども食害されていますし、農家や養鶏場などといったところも被害が多発しています。
また、飲食店も多いためゴキブリやネズミの駆除や予防依頼も大変多く、大都市独特の害虫・害獣被害状況であると言えます。